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生活相談員とは?どんな仕事?徹底解説!

『生活相談員』ってなに?どんな事するの?っと疑問に思っている方もいるでしょう。今回は、様々な介護現場で活躍している生活相談員について徹底解説しますので、参考に是非ご覧ください!

生活相談員とは?

生活相談員はソーシャルワーカーとも呼ばれています。仕事内容は、介護施設の相談窓口としての役割を持ちご利用者様やご家族が安心して介護サービスを利用するために相談対応や関係各所への連絡・調整などを行います。そしてご利用者様やご家族が尊厳ある生活を送れるようにするのが生活相談員の役割です。

生活相談員に必要な資格は?

生活相談員になるためには、精神保健福祉士、社会福祉士、社会福祉主事のうちいずれかの資格を持っている必要があります。しかし、生活相談員になれる要件は都道府県によって異なり、これらの資格を持っていなくとも生活相談員になれる場合や、これだけの資格では生活相談員になれない場合もあります。

静岡県の場合、介護支援専門員、介護福祉士、福祉施設等で介護業務の経験が3年(540日)以上ある人となります。

生活相談員の仕事内容は?

生活相談員の仕事は、ご利用者の自立した生活サポートすることです。利用者の入退所の手続きをはじめ、相談対応や連絡・調整クレーム対応まで多岐にわたります。施設によって求められる仕事内容が異なるため柔軟に対応することが大切です。

主な仕事内容は下記のとおりです。

  • 利用者やその家族との面談
  • 利用者やその家族に対するサービス内容の説明
  • 相談・苦情への対応
  • 担当者会議への参加
  • ケアプランの作成に必要な情報提供
  • 営業

生活相談員の1日のタイムスケジュール(例)

時間 業務内容
9:00 出勤 メール確認・仕事内容確認
10:00 利用者さんの相談対応や事務作業・ケアマネと打ち合わせ
12:00 昼休憩
13:00 ご利用者さん入所相談 見学対応
14:00 デスクワーク
17:00 振り返り報告書の作成
18:00 退勤 お疲れ様でした

生活相談員は相談業務が主な仕事ですが、ケアマネとの打ち合わせ、関係各所へ連絡調整、事務処理、会議なども行います。事業所によっては、介護職員と兼任する場合もあります。特に生活相談員としてのキャリアが浅いうちは介護業務に関わりながら徐々にステップアップを目指すのが、一般的です。

生活相談員が活躍する職場

 

生活相談員はさまざまな介護事業所や老人ホームなどで働きます。それぞれの職場での配置基準についてご紹介します。

・特別養護老人ホーム ・短期入所生活介護(ショートステイ) ・介護老人保健施設

利用者100名ごとに生活相談員1名以上の配置が義務付けられており、うち1名は常勤でなければなりません。

通所介護(デイサービス)

サービス提供時間に応じて、専従の生活相談員を1名以上配置し、ます。うち1名以上は常勤でなければなりません。専従とは、サービス提供時間において、業務の専任担当者として従事することです。専従そのものに常勤・非常勤かは問われません。

生活相談員のやりがいは?

生活相談員は利用者様やその家族が抱える不安や悩みを打ち明けられる機会が多くあります。直接『ありがとう』『〇〇さんのおかげです』といった感謝の気持ちを直接頂くこともよくあります。人の役に立っていると感じることができるのでやりがいを感じます。

また、ケアマネや管理職へのステップアップできる職種です。生活相談員として働くうちに、介護保険制度や相談業務に関するスキルが自然と身につきます。身についたスキルは、ケアマネや管理職を目指す際に役立てられることもあります。

日勤のみの勤務となるため、家事育児との両立が取りやすい職種とも言えます。幅広い年齢の方が活躍できるお仕事です。

 

生活相談員 求人のお知らせ

現在、静岡介護求人ナビの母体となっている(有)まはえでは下記の施設で求人募集しております。

デイサービスセンターまはえ 静岡市葵区山崎2-2-8 

ショートステイまはえ 静岡市葵区慈悲尾307-1 

お問合せ先☎054-207-8961(担当:横山)

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