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「使えない介護職員」と言われないために新人ができること3つ

介護職に入職すると、思うようにいかない事失敗して注意されてしまうことも多々あります。

先輩や上司とうまくやっていくためにも「この人、使えないな・・・」なんて思われないようにしなければなりませんが、新人の場合なかなかそう簡単にうまくいきませんよね。

そこで「使えない介護職員」と言われないためにはどうすればいいのか、新人でも実践できること3つをご紹介します。

この記事を読むことで「使えない!」と思われてしまうことを避けることができますし、

逆にこれを抑えておかないと人間関係までぎくしゃくしてしまい、働きづらくなってしまうかもしれません。

ここでは「使えない」と思われてしまう人の特徴そう思われないための方法、また「使えない」と思われているのでは・・・と悩んでいる方のための対処法までご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

「使えない」と思われる介護職員ってどんな人?

まず、「使えない」と思われないためには「使えない介護職員」の特徴を知っておくことが大事です。

仕事を選ぶ人

できない仕事だからといって、

「それはできません。」

と言ってやろうとしないのは論外です。

どんな仕事でも失敗しながら覚えていくものでもあるので、覚える気がない、できることだけを選んでやろうとするという人はけむたがられて当然です。

自ら率先して動かない人

仕事が遅いというのは、まだ慣れていないからということもあるので怒られたとしても改善できる余地があります。

しかし、自ら率先して仕事をこなそうとしない人言われたことしか動かない人では新人といえども使えない!と思われてしまいます。

メモを取らずに何度も同じ注意を受ける人

新人であれば、一度で覚えられないのはあたりまえです。

ですが、メモを取っておけばわかることを先輩職員に何度も聞いてしまったり、何度も注意されたことなのにまったく同じ失敗を何度もくりかえしてしまうとやはり相手にも失礼です。

「メモを取ることもしないのか?」

と、やる気のない職員だと思われてしまいます。

ただし「今はメモしないでどう動いてるか見て覚えて!」と言われている場合は、きちんと見て覚えることも必要です。

理解していないのに理解したつもりで仕事を進める人

仕事を始めたばかりの間は、大体先輩職員がマンツーマンで指導についてくれます。

しかし、どうしても業務がたてこんでしまったりすると一人でまかされてしまう場面も出てきます

そんなとっさの場面で、先輩職員に

「これできるかな?できるならやっててもらえる?」

と聞かれ、きちんと理解している仕事ではないのに

「できます!やっておきます!」

と答えてしまうのは、よくありません。

理解できていない分、やはりきちんとした仕事ができないですし、

できます!と言っておきながらまったく仕事ができていないと

口だけ出来るという新人 = 使えない新人

だと思われてしまいます。

「使えない介護職員」と言われないためにできること3つ

メモをとる

事あるごとにきちんとメモを取って確認するようにしておけば、先輩職員からも

「お、ちゃんとメモを取って覚えようとしているな」

とわかってもらえますし、そういう姿勢のある新人が

「すみません、もう一回聞いていいですか?」

とたずねても悪い印象を与えません。

はじめのうちはメモ帳をペンをいつも持ち歩き、なんでもメモしておくクセをつけておきましょう

挨拶をきちんとする

挨拶をきちんとすることは相手にも良い印象を与えますし、先輩職員や同僚、利用者さんにもきちんと挨拶することで職場の雰囲気も明るくなります。

元気に挨拶することは一番基本的なことですし、新人にとっては大切な仕事といっても過言ではありません。

「暑いですね」

など、一言付け加えた挨拶も好感度がアップします。

分からないことを分かったつもりにせず質問する

どんな状況でも、素直であることは重要です。

分からないことを分かった風に振舞っていては、まわりに迷惑をかけてしまうことにもなります。

しかし、唐突に

「それはわからないです。」

「それはできません。」

なんて言い方では、

「この人やる気あるのかな?」

と思われてしまいます。

「それはまだ教わってないんです。どうしたらいいでしょうか?」

「一度教わったんですが、まだちょっと自信がないです」

などのように、学ぼうとする姿勢や自分の技術の状況をきちんと伝える事で教えてくれている相手にも悪い印象を与えずにすみます。

私は「使えない」のでは…?と悩んでいる方は大丈夫!

「失敗ばかりで、私は使えないのでは?」

と頭を悩ませてしまっている方もおられるでしょう。

でも、悩んでいる時点で「改善したい」「しっかりとしたい」という自覚があるので、治る余地は十分あると考えて大丈夫です。

そもそも新人であればできなくて当たり前のことが多いですし、先輩職員もわからないのは当然だと思って指導してくれています。

焦らず、ゆっくり仕事を覚えていく事が大事です。

やれないことが多いと悩むよりも、「自分は今これだけは出来る!」ということをひとつづつ増やしていきましょう。

「そもそも最初はできなくて当たり前」なので前向きに考えて!

新人なので、最初は仕事ができなくて当たり前です。

注意されすぎたからといって凹む必要はありませんし、どんなベテランでも失敗することはあります。

介護は日々勉強でもあるのです。

最初から完璧に出来る人なんていません。

小さな成功を少しづつ積み重ねていきましょう!

それでも怒られる場合は「新人イビリ」かも…

どんなにがんばっていても、世の中には新人イビリをする人は少なからずいます

成長を促してくれるわけでもなく、ただただ責められるばかりでは精神的にもきついですし自分ががんばっていることが正しいのかもわからなくなってしまいます。

悪口ばかり言われてきつい職場であれば、思い切って転職してしまうことも選択肢のひとつとして考えておきましょう。

まとめ

  • 使えない新人だと思われる行為は避ける!
  • 使えないと思われないためのポイントをおさえておく!
  • 誹謗中傷のひどい職場は、転職して再スタートしよう!

一生懸命がんばって立派な介護職員になろう!とがんばりながらも失敗が重なってしまったり、思うようにいかないことが多いのは仕方がないことです。

うまく仕事をこなせるようになるためには、経験を積んで学んでいくしかありません。

はじめから完璧にできる人間なんていないのですから、今回の記事を参考に少しでもがんばって続ける活力にしていただければ幸いです。

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