静岡の介護求人情報満載!

災害時のトイレ問題とは?

2024年1月1日に石川県で震度7の揺れを観測する能登半島地震が起きました。

地震の影響で建物やビルの倒壊、断水や火災も発生し、各地で被害が出ました。自然災害はいつ、発生するのかわからないため備えがとても重要と考えられます。災害時の備蓄品といえば、食料や水を確保し備えている方が多いと思いますが、実は排水管の損傷や断水でトイレが使用出来なくなる場合があります。今回は災害時のトイレ対策について解説していきます。

トイレ問題とは?

災害時に避難所・避難生活をしていく中で専門家はトイレが一番の問題になる。と言うほど深刻な問題となると予想されています。公衆トイレや避難所のトイレには長蛇の列に並ばなければならないといった事も想定されます。トイレに行くのを我慢したり、水分摂取を控えたりすることにより様々な健康被害を及ぼす可能性があります。また精神的にストレスが溜まり心身共に疲弊してしまいます。

災害時役立つトイレ対策

上下水道が使用できない場合には災害用トイレを使用しましょう。災害用トイレというと、工事現場などで見かける仮設トイレを思い浮かべる方が多くいると思いますが、実は避難所にすぐ届くとは限りません。東日本大震災と時は避難所に行き渡るまで3日以内と回答した自治体は3割だったようです。設置までにおよそ一週間程度かかるようです。

災害用トイレは4種類あります。それぞれ特徴や、メリットを解説していきます。

1⃣携帯用トイレ

携帯トイレ シンプルイラスト フリー素材 – アイコン・イラスト ...

こちらは断水時に洋式便器等に設置し使用します。携帯トイレは2種類あり、し尿に袋に溜めた後に凝固剤を入れるタイプです。もう一つは、ペット用トイレと同様な水分吸収剤が入ったタイプです。便座を上げて便器の中にセットし使用します。災害発生直後にすぐに使用しやすいものです。

2⃣簡易トイレ

持ち運び可能なトイレです。段ボールを組み立てて座る部分を作るタイプで、携帯トイレと併用して使用します。

3⃣仮設トイレ

 

工事現場で使われている屋外設置の仮設トイレです。プライバシーの確保はされますが、設置するまでに時間がかかると思われます。

4⃣マンホールトイレ

下水道管に接続する排水設備のマンホール上に設置するものです。マンホールの蓋を外し、その上に便器や仕切り用テントなどを設けます。ただし、下水道に損傷があったり、停電でポンプ場が稼働出来なかったりすると使用出来ません。

能登半島地震被災地ではトイレトレーラー(車で場所を変えることができる移動トイレ)が使用されており1台あたり1300回分の使用が出来ると紹介されておりました。トイレの下部には排泄物を溜めるタンク、手洗いや便器の流し水に使う水を溜めるタンクがあります。タンクがいっぱいになった時は、いったん車を移動してし尿処理場(下水処理場)へ排泄物を運びます。そのあと、水を補給し被災地へ戻るのです。

1578号:シルバー新報一部引用

災害時用にトイレと一緒に備えるもの

1⃣トイレットペーパー 

消費目安として1人1週間で1ロール消費すると言われています。1ヶ月で4ロール消費するため家族分の確保しておきましょう。また、トイレットペーパーは、他の使用としても使えるので備蓄しておくとよいでしょう。

2⃣新聞紙

最近では新聞購読している世帯も少なくなっていると言われています。新聞がある方は、ある程度自宅で保管しておくと良いでしょう。バケツに大きめのビニール袋を取り付け、新聞紙を丸めて、簡易トイレとしても使用することが出来ます。また、衛生面からシート替わりに新聞紙を敷く事もできます。

3⃣お尻拭きシート・ウェットシート

断水が予想されるため衛生面から、持っていると安心です。

 

まとめ

自宅ではどのようなものを備えておけばよいのか?上記のご案内した4種類のトイレの中で自宅トイレの便器に取り付けて使用する携帯トイレがおススメと思われます。最近では以前の3日分から増え7日分の備蓄が必要と言われています。1日あたり一人の排泄回数は5~7回とされております。4人家族であれば、7回×4人×7日分となると196回分の備蓄が目標数と言われています。

備蓄したものが無駄にならないように、使用したら買い足すといったようにしましょう。水や食料はもちろん、トイレや衛生面に対応できるものも検討しておくと、災害時安心材料となるでしょう。

災害が起こらない事を願うばかりですが、こればかりは誰も予想できない為、備えが重要となります。

 

友だち追加

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です