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介護のお仕事に慣れるには?

4月になり新年度スタートし、介護職としてお仕事している新人職員は慣れない環境・人間関係・仕事内容に不安を抱えている方もいるのではないでしょうか。夢と希望を持って飛び込んだ介護の世界。でも、介護のお仕事のなかには夢や希望と同じくらい、壁や挫折も存在します。初心者さんが慣れるまでは、教科書通りにはいかないことも多く、気持ちが挫けてしまうこともあるかもしれません。そんな新人職員として奮闘している方へポイントをまとめてますので、ご覧ください!

 

介護職初心者の心得

1.コミュニケーション

家族の介護ではなく、施設でサービスとして介護を提供する場合、ずっとあなたがひとりの方を介護するわけではありません。時間がくれば、介護は次の担当者に引き継がれます。つまり、介護はチームワークで成り立っているということ。チームメイトとのコミュニケーションが何よりも大切なのです。コミュニケーション能力がある人は仕事面だけではなく、休憩中の雑談やちょっとした会話などにも積極的に参加していて、自然とコミュニケーションをとっています。

2.身だしなみは清潔に保つ

身だしなみは、常に清潔に保つことを心がけましょう。「清潔感のある身だしなみ」とは、相手に不快感を与えない身だしなみを指します。髪や爪は整えてメイクも華美になりすぎないよう注意するなど、毎日の身だしなみに気を配ります。仕事に取り組む意思があったとしても、ボサボサな髪や長い爪、派手なメイクではご利用者様・職員にも悪い印象を与えてリスクが高くなりますので注意しましょう!

3.元気な挨拶をする

挨拶の仕方で自分の印象は大きく変わります。明るく元気な挨拶をすることで、仕事以前に職場に溶け込もうという意思があり、「話しかけやすい」と思ってもらいやすいです。

4.メモを取る

先輩が教えてくれているときには必ずメモをとるようにしましょう。仕事を覚えたての頃は、すべてが始めての経験で覚えることだらけです。しかし、そんなに多くを一度に覚えられないというのも実情。だからこそ、忘れないうちにメモすることが大切です。

5.わからない事は質問する

分からない事や、疑問に感じる事はそのままにせず、先輩にすぐに確認や質問しましょう。失敗もある程度は許容されるでしょう。しかし、同じ失敗を何度も繰り返したり、分からないことを質問もせずに放置している新人は「問題あり」と見なされるリスクが高くなります。質問できる雰囲気でなければ、忙しくない時間で質問したり、話しかけやすい職員を見つけて質問してみましょう。

6.自分の判断で進めない

自分の判断で仕事を進めないようにしましょう。わからないことを自己判断で勝手に進めてしまうことは思わぬ事故に繋がる場合もあります。必ず、判断に悩む際は先輩職員に相談してから行動しましょう!

7.新らしい職場のやり方に合わせる

学んだやり方と違うと、戸惑う事もあるかもしれません。その職場でのルールをなるべく早く覚えルールに基づいて仕事をしていきましょう。

新しい職場では誰に相談したらいいの?

入社当初は、職場に慣れるまで誰に相談したら良いのか分からないことも沢山あると思います。その場合は、まず職場を観察し、頼りになりそうな介護職員さんや話しやすそうな介護職員さんに声をかけてみましょう。休憩中に世間話などをしてコミュニケーションを取っておくと話しやすかったりしますね。それでも見つからない場合は、施設長などに「仕事に関していくつか聞きたいことがあるのですが、だれに相談したらいいですか?」と聞いてみるのも1つの手かもしれません。
自分に合う相談相手を見つけ、一人で抱え込まないように注意しましょう。

新人職員がつまずきやすい壁と対処法

1.ヒヤっとした時

人の命を支える介護は、事故やトラブルと隣り合わせ。どんなに注意していても、そうしたヒヤリハットと無縁ではいられません。

ただ、トラブルがあったときの対応法を知らないと、自分のミスにばかり気をとられ、やっぱり私には向いてないと考えてしまいがち。起きたことをしっかりと受け止めることは必要ですが、それにとらわれすぎないことも大切です。正しい対処法は、まず「事実」をしっかりと振り返り、職場のスタッフと共有すること。そのうえで、今後は同じことを起こさないためにどうすべきかを検証することです。

2.理想と現実のギャップ

初めに「こんな介護がしたい」と理想に燃えている人ほど、それが思い通りにいかないと現実とのギャップで挫折してしまうことがあります。

忙しくて一人ひとりに思う存分時間をかけられない、がんばっても認めてもらえないなど、介護の現場にはさまざまな現実があります。ときには入る前に思い描いていた想像と、相当食い違うことがあるかもしれません。昨日できなかったことができるようになった。利用者の方の笑顔が見られた。「ありがとう」と言ってもらえた。「できるようになったね」と言ってもらえた・・・・気持ちが折れそうなときは、今日達成できた小さなことに目を向けてみてはどうでしょう。

 

3.慣れない業務で体調不良

慣れない介護の作業が原因で、腰や肩など体を痛めてしまうと、この先やっていけるか不安になりますね。慣れないうちは力の入れ具合やポイントが分からず、無理な力がかかってしまっていることも考えられます。

そんなときは一番身近なアドバイザーである先輩スタッフに相談してみましょう。同じ仕事をしている先輩ですから、同じ悩みを抱えた経験をもつことも多いはず。作業のコツやおすすめの体操など、すぐに役立つアドバイスがもらえます。

まとめ

初めての介護職は毎日新しいことの連続で、慣れるまでは大変なこともあるでしょう。しかし、新人は知らないことが多く、スムーズに仕事がこなせなくて当たり前です。新人時代は周りから教えてもらえる時期でもあるので、分からないことはどんどん聞いて疑問を解消できると良いですね。ただ、どうしても職場の人間関係が合わない、介護施設の方針に納得できないという場合は、転職する選択肢もあります。静岡県の介護・看護のお仕事探しはこちらからご覧ください!あなたに合ったお仕事ご案内します!人材コーディネーターがご案内させて頂きます。

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