ショートステイとは?
令和4年、新しい年になりましたね!
心機一転、転職して新しいキャリアのスタートも検討されている方も多いと思います。
今回は介護施設の中でも在宅介護を支える要、「ショートステイ」についてご説明していきます!
どんな施設?
1泊2日から利用できる宿泊施設。基本は在宅の生活です。
自宅での介護困難や家族の負担軽減が目的で利用される方が多い施設。
サービス内容は?
短期入所施設・介護保険適用外のショートステイでは、機能訓練やレクリエーションなどのサービスを受けることができます。
一方で、短期入所療養介護ではリハビリや医療ケアなどの医療的サービスを中心に受けることができます。
ショートステイの利用場面・目的は?
【介護者】
介護をしている家族が体調を崩した時
介護者が旅行などに出かけることになった時
仕事や冠婚葬祭などで介護者の都合がつかない時
介護者が心身の疲労を感じて休息を得たいと思った時
【ご利用者様】
利用者(被介護者)の病状が悪くなった時
ヘルパーが来ない日が一定期間続く時
施設に入居した時のイメージを掴んでおきたい時
孤独を感じた時
仕事で大切にしていることは?
重要視していることは家に戻っても、長く在宅でも生活が続くようなケアや、関りをする事。
また、宿泊することで環境が変化するので、ちょっとした変化にも気づくようにチームで考えるようにしていきます。
大変なことは?
利用者さんが入れ替わるので個々の対応や、自立支援のポイントを抑えることです。
仕事のやりがいは?
利用者さんやご家族様がリピート利用してくれること。
状態が在宅時と変化なくお元気に過ごされていると、ショート利用時の個々の対応が良かったんだ、と実感します。
また、ご自宅にお送りする際ご家族さまがリフレッシュされ、「ありがとう」と言って下さると「あ~、私の仕事ってこうやって誰かの役にたっているんだなぁ。」と実感します。
施設によって、ご利用者様の介護度や形態も異なってますので、ご自身に合った施設で生涯安定安心の介護のお仕事をご検討下さい!
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